入籍準備にとりかかろう♪婚姻届けの提出先や注意点までを紹介します

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入籍準備にとりかかろう♪婚姻届けの提出先や注意点までを紹介します

結婚が決まると、結婚式までにやるべきことはたくさんあります。

そのひとつが入籍です。入籍を考えているカップルは、入籍に必要な書類を準備し、婚姻届けを役所に提出しなければなりません。

ここでは、どのような書類が必要となるのか、書類を提出する際の注意点などについて解説していきます。
こちらを参考に、結婚式までに必要な準備を着々と進めていきましょう。

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入籍の準備前にしておくべきこと

入籍準備にとりかかろう♪婚姻届けの提出先や注意点までを紹介します

入籍の準備前にしておくべきこと

入籍の準備前に話し合っておくと良いことを紹介します。
入籍が近づくにつれて慌ただしくなるため、事前に考えておきましょう。

 

 

入籍日を決める

入籍日は婚姻届を提出する日になるため、結婚記念日とする方が多いです。
これから人生をともに歩むカップルにとって、入籍日は特別なものといえるでしょう。

大切な入籍日だからこそ、ふたりでいつにするか話し合い、納得できる日を選ぶことをおすすめします。

入籍日の決め方の例として、大安や天赦日、一粒万倍日などの縁起の良い日にしたり、誕生日や付き合い始めた日など、ふたりだけの記念日にしたりすることもできます。

また、いい夫婦の日(11月22日)やいいご縁の日(11月5日)のような語呂合わせなどの覚えやすい日にするカップルもいます。

結婚記念日を毎年お祝いしたいカップルは、入籍日を祝日にすると予定を合わせやすいでしょう。

しかしながら、結婚記念日の決め方に決まりはなく、人それぞれです。挙式日を結婚記念日とすることもできます。
結婚記念日をいつにするかは自由に決められるので、ふたりでしっかりと話し合って決めましょう。

 

ふたりの重要な事柄について話し合う

幸せな結婚生活を送るために、細かい点についてすり合わせておくことが大切です。
まずは、結婚後のトラブルとして生じやすい
夫婦の共有財産について、お金の管理や金額など話し合っておきましょう。

結婚後は家賃や食費、光熱費などがかかります。
お小遣いなどもいくらにするか、どちらが負担するのかしっかりと決めておくと良いでしょう。

共働きなど結婚後の仕事や働き方についても考えておく必要があります。
将来子どもができたときに働きやすい制度はあるかなど、調べておくと安心です。

また、毎日の家事も、どちらかに負担が重くなり過ぎないようにあらかじめ決めておきましょう。
お互いに無理なく家事をこなせるような分担にすると、仕事と家事のバランスが取りやすくなります。

将来設計に大きく関わる子どもの有無や育児、教育費用についても話し合っておくことも大切です。
マイホームなどの住居における資金計画も同時に考えておきましょう。

 

 

入籍のための書類を準備しよう

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入籍のための書類を準備しよう

法的に二人の婚姻関係が認められるためには、様々な書類を準備しなければなりません。

入籍するに当たって必要となる書類をご紹介しますので、あらかじめ準備しておきましょう。

 

婚姻届けの用紙

住所地、もしくは本籍地の市区町村役場(もしくはセンター)でもらうことができます。
夫側で用意することもできますし、妻側で用意しても構いません。

入手方法は簡単で、窓口で「婚姻届けの用紙をください」と言うと、すぐに入手することができますよ。
書き間違えることもありますので、用紙は1~2枚余分にもらっておくのがおすすめです。

 

身分証明書

婚姻届けを提出する際は本人確認が必要となるため、運転免許証やパスポートなどの身分証明書を用意しておきましょう。

マイナンバーカードでもOKですが、健康保険証は顔写真が貼付けされていないことから、本人確認の書類としては不十分であるため、注意してください。

 

戸籍謄本

婚姻届けを提出する役所が、ふたりの本籍地と違う場合に必要になります。

例えば、夫が妻側の本籍地に婚姻届けを出す場合、妻の戸籍謄本は必要ありませんが、夫の戸籍謄本が必要です。
逆に、妻が夫の本籍地に届出を出す場合は、妻側の戸籍謄本が必要となります。

どちらの本籍地でもない役所に婚姻届けを提出する場合は、両方の戸籍謄本が必要になるので覚えておきましょう。

戸籍謄本は本籍地の窓口で入手することができます。

発行には本人確認書類の提示が必要ですので、運転免許証やパスポートなどを準備しておきましょう。

ただし、本籍地が遠方の場合、直接役所に取りに行くのは難しいものです。

その場合、郵送での申請も可能です。役所のホームページから戸籍謄本の申請書をダウンロードし、それに記入して本人確認書類の写し・手数料・返信用封筒(切手を貼ったもの)と一緒に送付します。

自治体によっては、コンビニで戸籍謄本の入手が可能なところもあります。

マイナンバーカードや住民基本台帳カードがあると、コンビニのマルチコピー機を使って手軽に戸籍謄本を入手することができるので、とても便利です。

 

婚姻届けには、証人のサインも必要

婚姻届けを作成する際は、証人のサインが必要です。
一般的には両親にお願いするケースが多いようですが、両親や親族でないといけないと決まっているわけではありません。

20歳以上であれば誰でも証人になることができますので、友達や知人、兄弟などにお願いすることもできます。
誰に署名してもらうか、あらかじめ考えておきましょう。

 

 

 

入籍・婚姻届の書き方

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入籍・婚姻届の書き方

婚姻届は記入する項目が多くあるため、慎重に書き進める必要があります。
間違えやすい項目もあるので、書き方と合わせてみていきましょう。

 

 

届出日・届先を記入する

まず、入籍日となる婚姻届を提出する日付を記載します。
提出日が祝日や休日でも問題ありません
届け先は、婚姻届を提出する市区町村を記載してください。

書類はいつでも提出できますが、受付時間外に提出する場合は注意が必要です。仮に、書類に不備があると届けた日に受理されないため、提出前にしっかりと確認しましょう。

 

氏名、生年月日、住所、本籍地を記入する

氏名の漢字や戸籍に記載されている本籍の住所を、正しく記入してください。
生年月日は西暦ではなく、昭和や平成などの元号で記入します。

本籍の欄には、ふたりの結婚する前の本籍地を戸籍謄本どおりに書き写しましょう。

 

婚姻後の夫婦の氏や新しい本籍地を選択する

婚姻後に名乗る苗字を夫の氏にするか妻の氏にするか決めてから、夫婦どちらかの氏を選択して記載します。

新しい戸籍では、選んだ氏が戸籍の筆頭者になります。
ただし、
提出後に筆頭者を変更することはできません。

また、新しい本籍地は夫婦の好きな場所を選択できます。
婚姻届に記入する前に、夫婦の氏と新しい本籍地について、しっかりと話し合っておきましょう。

 

届出人署名押印

すべて記入できたら、婚姻前の氏名を本人が直筆で署名します。
2021年9月から婚姻届への押印は不要となり任意となっていますが、押印する場合は旧姓の印鑑を使用しましょう。

婚姻届に使える印鑑は、実印、銀行印、認印です。
シャチハタは婚姻届に使えない印鑑のため、注意しましょう。

 

 

20歳以上の証人に署名押印してもらう

証人は20歳以上の成人2人が自筆で署名する必要があります。
20歳以上の成人であれば誰でも問題ありません。

ただし、証人には、氏名、住所、生年月日、本籍を記載してもらわなければならないため、事前に説明しておくと良いでしょう。

証人も押印不要で任意となっていますが、押印してもらう場合は新郎新婦と同じようにシャチハタは使用できません。
もし、苗字が同じ人にお願いする場合は、印鑑が異なるものを用意してください。

 

 

婚姻届けの提出先

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婚姻届けの提出先

婚姻届けを作成し、必要な書類をすべて準備したら、婚姻届けを提出します。
婚姻届けを提出した日が入籍日となるので、希望の日付に書類を提出するようにしましょう。

婚姻届けの提出先は、夫婦の本籍地、もしくは所在地となっています。所在地には一時的な滞在場所も含まれるので、婚姻届けは、国内であればどこの自治体に提出しても問題ないということです。

 もちろん、2人の本籍地ではない役所に届け出る際は、それぞれの戸籍謄本を準備した上で提出するようにしてください。

 

ハネムーン先で

2人の記念となるハネムーン。

国内でのハネムーンなら、旅行先での婚姻届けの提出も可能です。

ハネムーン先で2人揃って婚姻届けを提出すれば、これから人生をともに歩んでいく2人にとって忘れられない思い出となることでしょう。

自治体によっては、婚姻届けを提出すると記念のプレゼントがもらえるところがあるので、ハネムーン先がそうだと2人のテンションも上がりますよね。

 

思い出の地で

2人の初デートの場所や出会った場所、お互いが生まれ育った土地など、思い出の地で婚姻届けを提出してみてはいかがでしょうか?

いろんな候補の中から、2人にとって一番の思い出の場所を選び、そちらを提出先に選ぶのも素敵です。

 

現住所で

2人のいずれか、もしくは両方が住んでいる現住所の最寄りの役所でも、もちろん提出が可能です。
わざわざ、どこか別の場所に行くことなく婚姻届けを提出できるので、一番手軽な方法といえるでしょう。

 

 

婚姻届け提出の際の注意点

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婚姻届け提出の際の注意点

婚姻届けを提出する際には、いくつかの注意点があります。

 

提出日と受理される日が異なるケースがある

夜間や休日に婚姻届けを提出した場合、受け取りのみを行って受理されるのは後日となるケースがあります。

その場合、「婚姻届け提出日=入籍日」とはならないので注意しましょう。

各自治体によって夜間や休日の受け取りに対する対応は異なりますので、あらかじめ確認しておくようにおすすめします。

 

自治体によっては時間外窓口が設置されていない

自治体によっては、時間外窓口が設置されていないこともあります。

その場合は、平日の日中に提出しなければならないということなので、仕事などの調整が必要となるかもしれません。その点も、あらかじめ確認しておきましょう。

 

時間に余裕をもって行く

婚姻届けを提出する際は、時間に余裕をもって行動されることをおすすめします。
窓口が空いていたら短時間で受理されることもありますが、そう順調に行くとは限りません。

仕事の空き時間などを使って提出しに行く場合、窓口が混雑していて思ったよりも待たされてしまうということも起こり得ます。
あらゆる状況に備えて、時間にはゆとりをもって提出しにいくようにおすすめします。

 

 

入籍準備中でまだ式場が決まっていないカップルにおすすめのイベントは?

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入籍準備中にやることは、入籍のための書類の準備だけではありません。

結婚式のための式場を選んだり、どのような結婚式にするのかを決めたり、衣装を選んだり・・・と、やるべきことはたくさんあります。

それらが多すぎて、「まだ式場選びが済んでいない」「結婚式のイメージがわかない」などと焦っているカップルもいるのではないでしょうか?

そんなカップルにおすすめなのが、ウェディングフェスです。

ウェディングフェスとは、結婚式の準備をしているカップルに向けて、結婚式の雰囲気を味わってもらうための体験型イベントです。

ウェディングフェスでは、結婚式当日を迎える花嫁と花婿になりきって、ヘアセットを体験したり、ドレスや和装を体験したりすることができます。

多種多様なドレスやタキシードの中から、お気に入りの一着を見つけて試着することができるので、結婚式のイメージづくりの助けになりますよ。

ほかにも、パーソナルカラー診断や結婚準備セミナーなど、多彩なブースが用意されています。

したい結婚式がきっと見つかる!そんな体験型のイベントですので、結婚式に向けて準備をしているカップルは、ぜひ参加してみましょう。

 

 

まとめ

書類に不備があれば、入籍のために何度も役所に足を運ぶことになってしまいます。

こちらでお伝えした必要書類をきちんと揃えて、時間に余裕をもって婚姻届けを提出するようにしてください。
また、夜間や休日の提出を考えている場合は、あらかじめ提出先の役所に受理されるのはいつなのか、また時間外窓口が設置されているのかを確認しておくようにしましょう。

結婚式についての具体的なイメージがわかない、どの結婚式場を選んだら良いのか分からないというカップルは、ウェディングフェスに参加してみるのがおすすめです。

体験型のイベントなので、参加することによって結婚式の具体的なイメージづくりに役立てることができますよ。

 

 

今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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