★コロナ禍の結婚事情★ ∟少人数婚 ∟フォト婚

コロナ禍で選べる結婚式スタイル5選<メリット/デメリット解説>

コロナ第二波が落ち着いてきたように見えますが、コロナ禍で結婚式を検討するカップルはまだまだお悩みが多いのではないでしょうか。
編集部に届く結婚式のお悩みとして、【結婚式の規模やスタイルが決まらない】という方も多くいらっします。
今回はこのお悩みに応えたいと思います。
そもそも、結婚式のスタイルとは何なのか、コロナ禍でも選べる結婚式のスタイル5選とそれぞれのメリット・デメリットを解説していきます。
コロナ禍の結婚式についてより理解を深められる関連記事も最後に記載するので、ぜひあわせて読んでみてください。

※2020年12月1日追記:最新の結婚式コロナ事情、コロナ禍におすすめのお役立ち無料資料について

 

目次

結婚式のスタイルとは?

そもそも「結婚式のスタイル」とは何のことを指すのか、イメージは湧きますか?
ウエディング業界の中で多くの場合、結婚式のスタイルとは「結婚式の規模感や実施する場合の様式」のことを指します。
具体的には、ゲストが多いと「披露宴」、30名以下など小規模であれば「少人数婚」や「少人数婚」、写真のみの結婚式であれば「フォト婚」「フォトウエディング」などです。

一般的にイメージされるのは上記にあげた3つかと思いますが、他にもコロナ禍では「2部制」や「リアル×オンライン結婚式」なるものが存在しています。
長距離の移動が制限されたり、居住地によっては大人数が集うことが制限されたりした社会情勢の中で新たに生まれたスタイルだと言われています。
こちらの2つのスタイルについては、後程解説していきたいと思います。

 

コロナ禍で選べる結婚式スタイル5選 <メリット/デメリット解説>

① 披露宴

「披露宴」大人数のゲストを招いて行う披露パーティーのことです。
恐らく一番イメージが付きやすいのではないでしょうか。
コロナ前では一番母数が多かった結婚式スタイルともいえます。
挙式+披露宴をする新郎新婦もいれば、挙式は家族だけや2人だけなど少人数で行い、披露宴から大人数のゲストを招く場合もあります。
海外挙式をした後の国内パーティーも、大人数だと「披露宴」という扱いになります。

大切なゲストを大勢招くことができる点がメリットですが、コロナ禍であればゲストとゲストの距離を離してソーシャルディスタンスを保つ必要があるので、会場選びは慎重にならないといけません。
会場のコロナ対策ガイドラインにもよりますが、想定しているゲストの1.5倍~2倍は着席できる広さの会場でないと、実施が難しい場合もあります。
招くゲスト人数が多い分、コロナ対策により気をつかわないといけない点がデメリットとなるでしょう。

 

② 少人数婚/少人数婚

「少人数婚」「少人数婚」30名以下程度の少人数で行う披露パーティーのことです。
「会食」と表現する結婚式会場もあります。
文字通り家族だけ招く新郎新婦もいれば、家族+親族や、家族+親族+友人少しという新郎新婦もいます。
その為「少人数婚」「少人数婚」と言ってもバリエーションは豊かです。

招くゲスト人数が少ないからこそ、よりゲスト一人一人とのコミュニケーションをとることができたり、ゲスト人数が少ない分コロナへの懸念が少ないことがメリットだといえます。
ただ、少人数の場合、人数に対して会場が広すぎたり閉鎖的な会場だったりすると、会場がガランとして寂しかったり会話が盛り上がりにくかったりするデメリットもあります。
その為、少人数婚や少人数婚を検討している場合は、「少人数の結婚式の実績が多い会場」を選ぶと安心です。

少人数婚に特化した会場探しを希望される方は、少人数婚の会場について話が聞ける「少人数婚フェス」がおススメです。(オンラインでの相談も可能

▼少人数婚フェスはこちら

 

③ 2部制(少人数婚+披露パーティーetc.)

「2部制」とは、少人数での披露パーティーの後、同日or別日に大人数の披露パーティーを別途行うスタイルのことです。
コロナ禍で大人数を一堂に集めることが懸念される中で現れたスタイルで、従来の「結婚式+二次会」というスタイルより、2部制の2部目(大人数披露パーティー)の方がフォーマルな場合が多いです。
1部目と2部目を同日に開催する新郎新婦もいれば別日にする場合もあり、別日の場合、とりあえず1部目の少人数披露パーティーのみコロナ禍で行って2部目の大人数披露パーティーはコロナが落ち着いてから行うという考えの新郎新婦もいます。

新郎新婦は大人数のゲストと会えるにもかかわらず1部目と2部目に分けるのでコロナ対策の中でも重要な密対策に効果的なことや、高齢の親族はコロナのリスクが低くなることがメリットです。
しかし披露パーティーを2回する分、準備も2倍になったり、金額が高くなることがデメリットでしょう。
2部制を推奨している結婚式会場2部制専用プランがある結婚式会場であれば、このデメリットは軽減されるはずです。

 

④ リアル×オンライン結婚式

「リアル×オンライン結婚式」もコロナ禍で新たに生まれたスタイルで、結婚式当日に結婚式会場に来て参列するゲストと自宅からオンラインで参列するゲストが混合しているスタイルのことです。
リアルとオンラインの参列ゲスト比率は結婚式の直前まで検討できる会場が多いので、おそらくこれからの結婚式スタイルの中で王道になっていくのではないでしょうか。

リアル参列とオンライン参列の比率を調整するだけなのでコロナによる結婚式の延期で悩まなくていいことや、コロナ関係なくリアル参列が難しいゲスト(高齢で外出が困難、日程的に海外からの帰国が困難)もへだたりなく招待できることがメリットです。
ただ新しいスタイルなので、結婚式会場側の設備やオペレーションが整っているのか、ゲストが操作方法など分からない場合もあることがデメリットです。
その為、リアル×オンライン結婚式を検討する場合は、すでにこのスタイルを行ったことがある結婚式会場や会場のスタッフがゲストに丁寧に説明してくれる会場を選ぶと良いでしょう。

オンライン併用結婚式を行う事で新郎新婦様のコロナによる結婚式延期は回避できるのではないか

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▼オンライン結婚式についての関連記事はこちら

⑤ フォト婚

「フォト婚」披露パーティーを行わず写真だけ撮影して残すスタイルのことです。
前撮りや後撮りのイメージに近いですが、2人だけで挙式を行ったり結婚式会場で撮影したりする場合もあります。

食事を伴わず撮影時もスタッフと新郎新婦だけなのでコロナの感染リスクが一番低く、気楽に好きな場所で撮影できることがメリットです。
デメリットとしては撮影をして終わりなのでドレスや和装を着ている姿を誰かに直接披露することがないことや、結婚式会場によってはフォト婚は実施できない場合もあることでしょう。
フォト婚を検討する場合は、まず結婚式会場でフォト婚用のプランがあるのかどうかや、もし撮影を見に来たいゲストがいた場合受け入れてもらえるのかなど確認することをお勧めします。

 

結婚式スタイルを決めるときに気をつけたいこと

「5つも結婚式のスタイルがある」ことが分かりましたが、では、新郎新婦はどのように結婚式のスタイルを決めたらいいのでしょうか。
結婚式のスタイルを決めるときに気をつけたいことは、大きく2つです。

まず1つめが、「現在、新郎新婦は結婚式に対して何を求めているのか」ということです。
いきなりイメージすることは難しいかもしれませんが、「何のためにor誰のために結婚式を挙げたいのか」「結婚式が終わった後にどのゲストからどんな感想をもらえたら嬉しいと思うのか」など細分化すると考えやすいかもしれません。
この時大切なのが「現在」2人がどう思っているのか、ということです。
結婚式を挙げるであろう時期にコロナが社会にどれだけ影響を与えているのかが現時点予測がつかないからこそ、まずは現在新郎新婦それぞれがどのような結婚式スタイルで挙げたいと思っているのかをシェアしておくことが大切です。

そして2つ目が、「希望しているor契約している結婚式会場は結婚式スタイルを柔軟に変更させてくれるのか」ということです。
上記でも述べた通り、結婚式を実際に挙げるタイミングでコロナが社会にどのような影響を与えているのかなど、正直予測は尽きません。
コロナによる社会情勢によって、結婚式のスタイルを変更したくなる場合は大いにありえます。
その際、希望しているor契約している結婚式会場で結婚式スタイルの変更が難しい時、場合によっては別会場に変更するという選択肢が出てくる可能性があります。
ただ、一度契約した場合解約には多額の違約金が発生する場合もありますし、準備が進んでいた場合はまた一から準備をやり直さなくてはいけないということになってしまします。
情勢に合わせて自分の気持ちに素直になって結婚式を挙げるためにも、結婚式準備をのちのち円滑に進めるためにも、結婚式スタイルを柔軟に変更できるのか、そもそもどの結婚式スタイルが選択できるのかを把握しておくことがポイントです。

まとめると、結婚式のスタイルを考える場合は、「今」2人がどのようなスタイルで結婚式をしたいのかシェアすることと、結婚式会場で「結婚式スタイルの変更が容易なのか」を事前に確認しておくことが大切だということです。
社会情勢によって気持ちは変わる場合もあります。
選択肢はたくさん持っておくことが、コロナ禍に結婚式を挙げるコツかもしれません。

 

結婚式スタイルを選べる会場の見つけ方

コロナ禍で結婚式会場探しも多様化してきました。
今回は簡単に、オンラインの場合とリアルの場合をご紹介します。

 

リアルで結婚式スタイル相談

◆スタイルに迷っているなら「レトロ婚フェス」
人とはちょっと違うおしゃれな結婚式を見つける体感型のウエディングフェスティバル。
日によって、大阪・京都・神戸のいずれかで開催さていれいて、和装試着やウエディングメニュー試食など豪華な体験コンテンツも揃う。
とりあえず結婚式準備のために動き出してみたい、結婚式スタイルのイメージを持ちたい方におすすめです。

大阪で試着付ブライダルフェアでおすすめはレトロ婚フェス

▼レトロ婚フェスの詳細はこちら

 

◆「間違えたくない」花嫁さんなら「ウエカレカウンター」へ
色々調べても情報が多すぎて何が自分に合うか分からない、結婚式は特別な日だから間違いたくないけど進め方が分からない方におすすめの式場相談カウンター。
式場相談カウンターにありがちな無理な営業もされず、プランナー経験のあるスタッフしかいないため親身になってくれます。
多くの選択肢から自分で選びたい方や、いろんなスタイルの見積もりについて知りたい方は特におすすめ。

▼ウエカレ相談カウンターの詳細はこちら

 

オンラインで結婚式スタイル相談

◆ウエカレONLINE (土日開催)
ネットにのっていない結婚式情報サイトをコンセプトに、自宅から気軽に相談できるリアルな結婚式最新情報を提供してくれます。

コロナ禍の結婚式準備についてや、結婚式でのコロナ対策など、実践的な内容が盛りだくさん。
お悩みや希望に合わせた結婚式スタイルの提案や、そのスタイルが実施できる結婚式会場の紹介もしてくれるので、自宅での時間を有効活用できることが魅力。
新郎新婦2人で参加しなくても、まずは情報収集として1人で参加してみるのもおすすめです。

▼ウエカレONLINEの詳細はこちら

 

◆ウエカレセミナー (平日夜開催)
「平日夜、賢い花嫁になる」ことをコンセプトに、平日夜に30分~結婚式にまつわる段取りやお金やスタイルにいて知れるオンラインセミナー。

スマホで簡単に聞けるので、いそがしい人にもぴったりです。
結婚式準備に役立つセミナー資料を無料でダウンロードできるので、お相手への内容のシェアも簡単。
希望があれば希望に合いそうな結婚式会場の紹介もしてくれるので、一石二鳥です。

少人数婚の事を自宅でプロに相談できる

▼ウエカレセミナーの詳細はこちら

 

まとめ

今回はコロナ禍の結婚式スタイル5選について解説しました。
自分に合うスタイルは見つかりましたでしょうか?
コロナ禍での結婚式はまだ事例も多くないため、迷うならプロに相談することをお勧めします。

今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

 

 

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